Kindle使った感想

こんにちは。ともなり@ライフデバッカーです。

 

最近よく目にするKindleで、読書ってできるのかな~

 

これまで紙の書籍で読書している方で、電子書籍に興味ある方は多いのではないでしょうか?
でもなんか、電子書籍って紙の書籍より読みにくそう・・・

 

「読書はやっぱり紙でしょ。」

 

そう考える方が多いと思います。
ですよね。わかります。私もその一人でした。

 

しかし、電子書籍で読書することには、多くのメリットがあります。
特にKindleは優れものです。

 

先日、以下のツイートをしました。

 

 

結論としては、これからの読書は「紙と電子のハイブリット読書法」がおすすめす。
電子書籍でざっと見て、気に入ったら紙の書籍を購入という流れです。

 

    • 電子書籍:速読、多読、アウトプット重視
    • 紙の書籍:お気に入りを熟読

 

 

本記事では、電子書籍の最大手と言われている「Kindle」のメリット・デメリットを紹介します。
本記事を読んでいただくと、「ハイブリット読書法」が理解でき、より効率的な読書ライフを送ることができます。

 

こんな人におすすめ
    • Kindleが気になている人
    • 読書を効率化したいと思っている人
    • 読書をアウトプットしたいと考えている人

 

Kindleとは?

Kindleって

 

Kindle(キンドル)とは、『Amazonが提供している電子書籍サービス』のことです。

 

Kindleと聞くと、電子書籍を読むための専用リーダー(媒体そのもの)を思い浮かべる人もいると思います。
kindleは、電子書籍に関する総合的なサービスと言えます。

 

Kindleのサービス概要としては、大まかに以下のようになります。
Amazonによって、電子書籍を探して、購入して、読むまでの一連の行為がサービス化されています。

 

    • 電子書籍リーダーの販売   :Kindleシリーズ
    • 電子書籍アプリの提供    :Kindleアプリ(PC・Android・iPhone)
    • 電子書籍の販売       :Kindleストア
    • 電子書籍のの読み放題サービス:Kindle unlimited

 

Kindleで読むことができる書籍は、ビジネス書、小説、雑誌、漫画、専用書と多岐にわたります。

 

Kindleの感想<メリット編>

 

ここでは、私が実際にKindleを使ってみてのメリットを解説します。

 

Kindleなら、様々なデバイスで読書ができる

Kindleはデバイスを選ばない

 

Kindleは、本の特性や読書の目的によって、デバイスを使い分けることができ、読書の利便性を上げることができます。

 

Kindleは、専用リーダーの他に無料アプリが様々提供されています。
これによりデバイスを選ばずに、電子書籍を読むことができるのです。

 

活用できるデバイス例

    • Kindle電子書籍リーダー
    • スマートフォン
    • タブレット
    • パソコン

 

 

具体的には、本の特性を考えた時に以下のようなデバイスの使い分けがで考えられます。

 

    • ビジネス書、小説 :Kindle電子書籍リーダー
    • 雑誌       :タブレット
    • 漫画       :スマートフォン
    • 専門書      :パソコン
    • 番外編      :オーディオブックとして

 

 

ビジネス書・小説

集中して読むようなビジネス書や小説は、Kindle電子書籍リーダーで読むのがおすすめです。

 

Kindle電子書籍リーダーは、電子書籍を読むことに特化した商品です。
そのため、読む以外の誘惑がない分、集中して読書をすることができます。

 

また、目に優しいディスプレイになっている点や文字の大きさを調整できることから、長時間の読書にも向いています。

 

Kindle電子書籍リーダーは、白黒での表現になってしまうので、雑誌や図表・写真が掲載されている専用書には向きません。

 

雑誌

写真が多く、熟読というより流し読みする傾向が高い雑誌は、タブレットを活用するといいでしょう。

 

画素数がある程度高く、程よいディスプレイサイズで読むことができます。

 

気になる商品があったら、そのまま検索して購入しちゃうなんてこともできちゃいます。

 

漫画

隙間時間にも読みやすい漫画が、スマートフォンと相性がいいです。

 

お気に入りの漫画をスマホにダウンロードしておき、隙間時間で読み進められます。

 

最近は、漫画版のビジネス書があるので、スマホでゆるーく読むのもいいと思います。

 

専用書

仕事や趣味で活用する専門書は、パソコンで見るのがおすすめです。

 

例えば、デザイン関連やIT関係の専門書は、パソコンで電子書籍を開きながら作業することができます。

 

参考文献の電子書籍を開きながら、論文やレポートを書き進めることもできます。

 

番外編:オーディオブックとして

Amazonではオーディブルというオーディオブックサービスがあります。

 

 

通常はオーディブルを使うことがおすすめですが、Kindleをオーディオブックとして使うことができます。

 

これもAmazonが提供している「Alexa」を使うことで、Kindle本を読み上げることができます。
Alexaに「アレクサ、本を読んで」と呼びかけることで、耳で読書をすることができます。

 

おすすめのデバイス

Kindleシリーズの中で、私のおすすめは「Kindle Paperwhite」です。
詳しい比較は別の記事で書いていきます。

 

「Kindle Paperwhite」の中でも、「サイズ」「モデル」「Wi-Fiの有無」で値段が変わります。
自宅にWi-Fiがあるなら、「8GB」「Wi-Fiなし」でいいと思います。

 

私は、広告あり版ですが、広告があっても気になりません。
2,000円も違ってきますので、どうしても気になる方は、広告なしを選びましょう。

 

読書のための専用端末 - E Ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。
直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。
これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める
長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
 Amazon 

 

タブレットは、Amazonで販売されてる「Fire HD 8 タブレット」が安くていいと思います。

 

高性能、高コスパタブレット。
大迫力の高解像度1280x800の8インチHDディスプレイとDolbyオーディオのステレオスピーカー搭載
NetflixやFacebook、DAZNなどの人気なアプリに加えて、映画やドラマ、音楽や電子書籍まで
数千万を超える様々なエンターテイメントもこの一台で
プライム会員なら、追加料金なしでPrime Videoの会員特典対象の映画やドラマが見放題、
Prime Readingで対象のマンガや雑誌が読み放題
 Amazon 

 

Alexaはスマートスピーカーの「Echo Show 5」がおすすめです。

 

スクリーン付きでますます便利に。
5.5インチのコンパクトなスクリーンで、スケジュールの管理や、エンターテインメントを楽しんだり、
家族や友人とつながったり、日々の生活を便利にしてくれます。
日々の生活に役立ちます。料理のレシピを聞いたり、やることリスト、買い物リストやカレンダーの追加も簡単。
お出かけ前に天気や鉄道運行状況を一目で確認できます。
エンターテインメントを楽しむ。Alexaに話しかけて映画やニュースを見たり、音楽やラジオを聞いたりすることができます。
 Amazon 

 

Kindleなら、いつでも読む本が選べる

Kindleはクラウドサービス

 

Kindleは、Amazonのクラウトサービスです。
ネットにつながる環境があれば、いつでもその時読みたい本を読むことができます。

 

紙の本をAmazonで購入するのとは違い、Kindle本の場合は購入したその場でダウンロードして読むことができます。

 

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあります。
その時に、読みたいと思った本をすぐダウンロードして読むことで、モチベーションが高い状態で本を読むことができます。

 

欲しいと思った本を結局買わなかった経験や、せっかく買った本を積読してしまった経験はないでしょうか?
その場で買ってその場で読めれば、そういったことを防ぐことができます。

 

月額サービスがおすすめ

そうはいってもそんなに本を買うのは厳しいです。
そんな時は、月額サービスがおすすめです。

 

月額サービスには、「Prime Reading」「Kindle unlimited」の2種類あります。

 

Kindle Unlimited/Prime Readingの違い

amazon.co.jpより引用

 

おすすめは、Kindle unlimitedを試に使ってみるといいと思います。

 

Kindle unlimitedは30日間無料で試すことができます。
満足できない場合は、30日以内に解約しましょう。

 

Kindleなら、本の2次利用ができる

Kindleはハイライト

 

Kindleは、アウトプットを意識した読書に向いています。

 

Kindleの機能には、本を読んでいるいる時に気に入った文書をなぞってマーキングする「ハイライト機能」があります。
他にもブックマークをしたり、メモを入力することができますが、ハイライト機能が便利すぎます。

 

紙の書籍を読んで、あとから見返せるように以下のようなことはしないでしょうか?

 

  • マーカーを引く
  • ドックイヤーをする
  • メモを書き込む

 

しかし、いざ見返そうと思ってもなかなか難しいです。

 

Kindleでは、ハイライト、ブックマーク、メモの検索性が優れているので、見返す時にとても便利です。

Kindle

読書をする目的として、誰しも「知識を身につけたい」「何か行動を変えていきたい」といった結果を期待します。
しかし、多くの場合、ただ読んだだけで終わってしまいます。

 

結果をより意識した読書をする場合、一番効果的なのが「アウトプットする」ことです。
一度読んだ内容を、アウトプットすることで、その本の内容が記憶や意識に定着します。

 

アウトプットの方法としては、ノートを書くなどのアナログな方法だったり、

 

  • SNSで共有する。
  • ブログを書く。
  • YouTubeで感想を語る。

 

などの方法が考えられます。

 

このようなデジタルでのアウトプットにKindleはとても役立ちます。

 

KindleにはFacebookやTwitterと連携する機能があります。
Kindleでハイライトした部分をSNSに、自分のコメントを添えて投稿することができます。

 

読んだ本の感想や本のポイントをSNSに投稿することで、手軽にアウトプットすることができます。

 

がっつりブログやYouTubeでアウトプットしたい場合、Kindleをパソコンにインストールしましょう。
ハイライトを一覧で見ることや、メモを追記することができます。

 

文書をコピペできるのも、書評を書く時に便利です

 

より詳しく知りたい方におすすめ

Kindleを使ったアウトプット術は、以下の書籍に詳しく描かれています。
unlimitedで無料で読むことができるので、是非読んでみてください。

 

著者 和田 稔
「読書が好き」という人にお聞きします。
紙の本じゃないと読書した気にならない、電子書籍はいまいちハードルが高い、Kindleをいまひとつ活用しきれていない、と思っている本好きはいませんか?
本書を読めば、電子書籍に感じる不安を1ミリも残さずスッキリします。
今さら人に聞けない電子書籍のあれこれやKindleの基礎知識から、隙間時間を使った読書法、読んだ後のアウトプット術までを著者が惜しみなく披露します。
Kindle Paperwhiteを愛用し、電子書籍勉強会を開催する著者の和田さんは、実質、これで読書量が2倍になりました。
3日で1冊。多読だけでは終わらず、出会った情報をしっかり自分のモノにし、記憶と記録を有効活用しています。
Amazon Kindleを活用して確実に読み進められる新・読書習慣術を身につけませんか。
2014年・2015年・2017版『本好きのためのAmazon Kindle 読書術』は、発売以降多くの方にダウンロードしていただき、累計1万部を突破しました。
さあ、本を携帯して外に出よう!

 

 

Kindleなら、紙の書籍より安く買える

Kindleはセールしている

Kindleは、本を安く買うことができます。

 

Amazonで本を購入したことがある方は、ご存じだと思います。
紙の書籍よりKindle版のほうが安いです。

 

また、日替わり・月替わりセールが行われており、通常よりも割引されて販売されています。
期間限定キャンペーンも行われることもあります。

 

いつ本を買えばいいかタイミングが困るところですが、本を安く買うタイミングが多いのは読者としてありがたい話です。

 

お得情報

また、Kindle電子書籍リーダーを購入しようとしている方には朗報です。

 

Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットを持っていて、Amazonプライム会員の場合、オーナーライブラリーを使用することができます。

 

これは、月に1冊ですが、無料で好きな本を読むことができます。
1,000円の書籍であれば、Kindle電子書籍リーダーを購入したとしても、1年ちょっとで費用改修することができますね。

 

 

読書のための専用端末 - E Ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。
直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。
これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める
長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
 Amazon 

 

高性能、高コスパタブレット。
大迫力の高解像度1280x800の8インチHDディスプレイとDolbyオーディオのステレオスピーカー搭載
NetflixやFacebook、DAZNなどの人気なアプリに加えて、映画やドラマ、音楽や電子書籍まで
数千万を超える様々なエンターテイメントもこの一台で
プライム会員なら、追加料金なしでPrime Videoの会員特典対象の映画やドラマが見放題、
Prime Readingで対象のマンガや雑誌が読み放題
 Amazon 

 

 

Kindleの感想<デメリット編>

 

以上からKindleがとても有益なサービスであることがわかったかと思います。
しかし、いいことばかりではありません。

次に、Kindleのデメリットを解説していきます。

 

Kindleでは、本との偶然の出会いがない

Kindleでは、感覚で本を選びずらいです。

Kindleは、目的の書籍を探して購入することは得意ですが、「本との出会い」が起こりずらいです。

 

書店であれば、店員さんのポップや、書籍についてる帯を見て思わず本を手に取ってしまうことがあると思います。
また、新刊コーナーや特定のジャンルのコーナーに行くと、思わず手に取りたくなる書籍が見つかることがあります。

 

Kindleでは、こういった直観・感覚的な本の選び方が難しいと感じています。

 

Kindleでは、本を選びずらい

Kindleでは、本を購入する決め手を見つけずらいく、選ぶのに時間がかかります。
買って失敗だったなんてことも・・・

 

書店であれば、基本的に立ち読みし放題です。購入前にある程度の品定めをすることができます。

 

しかし、Kindleの場合、サンプルページや目次を見ることはできますが、かなり限定的です。
投稿されているレビューもありますが、多くの意見があり、余計判断ができなくなります。

 

本を厳選して購入という選びかたはできないと思ったほうがいいです。

 

Kindleは、やっぱり読みにくい

Kindleは、どのデバイスでも可読性は紙に適わないです。

 

そもそも、紙で読むことを子供のころからしていた現代人は、紙の書籍の方が読みやすいのが当然です。
本の厚みとか、ページをめくる感覚は、紙でしか感じ取れない要因です。

 

マーカーを引く、メモを書き込む、ドックイヤーをつける。などもその本への愛着というか味になります。

 

熟読するとなると、やはり紙の書籍が個人的にも向いていると思います。

 

Kindleの感想まとめ

Kindleを実際に使ってみてのメリット・デメリットを解説してきました。

ポイントとしては、以下です。

 

ポイント

    • Kindleは、速読・多読・アウトプット優先と割り切って利用する。
    • これぞという本は、紙の書籍で熟読。
    • 定期的に本屋に出向いて、本との出会いを楽しみながら、紙か電子か検討してみる。

 

「紙か!電子か!」というゼロかイチかではなくて、それぞれのいいとこどりをした読書法をしていけばいいのではないでしょうか。

 

それが、紙と電子のハイブリット読書です。
Kindleを活用して読書ライフを楽しんでいきましょう!

 

Kindle unlimitedでは、30日間無料でKindle本を読むことができます。
ぜひお試しください!

 

それでは!

 

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